秋のお彼岸特集
秋のお彼岸とは?
お彼岸は、春と秋の年2回あります。
- 春の彼岸・・・春分の日を中心にその前後3日を含む7日間
- 秋の彼岸・・・秋分の日を中心にその前後3日を含む7日間
その期間の初日を「彼岸の入り」、
春分の日・秋分の日を「彼岸の中日」、最終日を「彼岸明け」といいます。
実は、春のお彼岸と、秋のお彼岸は意味が違います。
- 春分の日・・・自然をたたえ、生物をいつくしむ日
- 秋分の日・・・祖先を敬い、亡くなった人をしのぶ日
春は人以外のものに、秋は祖先に感謝し思いをはせる期間です。
そして実際に行うことは、
家で迎えるお彼岸と、お寺で迎えるお彼岸があります。
家で迎えるお彼岸
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お寺で迎えるお彼岸
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お彼岸の服装は?
お彼岸のお墓まいりの服装は、普段着で大丈夫です。
しかし、親戚などと一緒に行く場合は
派手な服装を避け、落ち着いた色合いの服であれば失礼に当たりません。
また、法要などがある場合は礼服が好ましいです。
お彼岸に真珠は大丈夫?
真珠は冠婚葬祭で身に付けることを許されたジュエリーです。
もちろん、お墓まいりに身につけても大丈夫です。
礼服を着用する必要があるような場面でもご使用いただけます。